外部医療機関で海外渡航者健診を受診する場合
- 外部医療機関で受診される場合は、各自で直接医療機関に受診可能かお問い合わせの上、ご予約ください。一般的な健診施設で半日ドック健診(総合健診コース)をご受診いただければ、健診項目一覧表の項目の多くを受診する事ができます。(但し、脳ドックやMRI等健診項目一覧表に記載のない項目については個人負担になります。)
- A型肝炎・B型肝炎の予防接種推奨地域(北米・西欧・オセアニア以外)に渡航される方で、肝炎ウイルスの抗体・抗原検査が健診受診医療機関で実施できない場合は、A型肝炎・B型肝炎ワクチンを接種される医療施設にご相談ください。
※肝炎ウイルスの抗体・抗原検査詳細につきましては、「よくあるご質問(FAQ)」の「健診項目についてのQ3肝炎ウイルスの抗体・抗原検査は必須でしょうか?」をご参照ください。
- 40歳以上の女性の方に、乳がん検診(マンモグラフィー・乳房超音波検査)を推奨します。ただし、費用は自己負担となります。
- 腹部超音波検査は健診施設によってはオプションで受診することができないケースがあるため、健診受診時に合わせて受診されることをお奨めします。
- 海外での経過観察・継続加療が必要などの場合のご相談は、健康管理センター海外医療対策室にご連絡ください。
*費用については、一旦医療機関窓口にて全額負担いただき、各自で在籍事業場(※)へ請求となります。
請求方法については、健康診断にかかる交通費の請求と同様、在籍事業場人事(※)の指示にしたがってください。
(※HRプロフェッショナルサービスセンター(HRPSC)へ業務集約している部門はHRPSC)
*結果票のご提出については、社員ご本人経由で在籍事業場人事へご確認をお願いします。
医療機関への予約・受診にあたり、必要な場合は以下の書類を印刷の上、お手元にご準備ください。
海外渡航者健診(成人・小児)等実施のお願い(医療機関の皆様へ)