おむつで用を足すのは、とても気持ち悪いものです。

また、蒸れやすく排泄物の刺激で皮膚が傷ついてしまうことがあります。

病院で患者さんに関わる看護学生も、おむつに対しての知識や技術を手に入れたいと思い勉強会をしました。

放課後の授業時間外にも関わらず、65人の学生が出席しました。

まずは、おむつの選び方です。

通気性についての実験のあと、ポリマーも実際に触りました。

「こんなのがおむつの中に入っているのか～」と納得しました。

おむつについての知識を得た後は、実践です。

患者体験をしました。おむつを適当につけてみると、とても気持ち悪いです。

しかし、教えてもらったとおり、正しくおむつをつけると、ぴったりします！

これぞプロの技！！

その後、患者さんへの援助の方法を教えていただきました。

「このようなときはどうしたらいいですか？」など、実践ではどのようにしているのかを質問していました。