06-6991-0331(代)
平日9:00~17:00 ※土日祝日を除く
「カムバックデー」や「ボランティアの案内」、「証明書発行」については「卒業生の方へ」ページをご覧ください。
46期生
2024年8月23日
松下記念病院の集中治療室で勤務している3年目の看護師です。
集中治療室では急な状態変化のある患者さんや人工呼吸器などを使用している重症な患者さんと関わっています。
毎日勉強の日々ですが、経験豊富でたくさんの知識や様々な資格を保有している先輩方に教わりながら、看護師として少しでも何かできるようにと励んでいる毎日が楽しく充実しています。
身体の向きや頭の角度だけでも患者さんの状態は良いようにも悪いようにも変化します。
だからこそ細かなケアを「いま」の患者にあわせて試行錯誤し実践していくことが大切でとても面白いです。
集中治療室では、私が当初目指していた最期とは違う形の「思ってもいなかった急な最期」に出会う場面がとても多いです。
もっと出来たのか・他に方法はなかったのかと悩むことばかりで、どんなに頑張ってもどうにもならない現実に押しつぶされそうになることもあります。
でも、相談できる先輩がいて、そして学校で築くことのできたお互いを分かり合える同期がいるからこそ笑顔でこの仕事が好きだと思いながら過ごすことができていると思います。
今後も集中治療や救急の領域で、少しでも悔いなく患者さんに向き合っていけるよう頑張り続けたいと思っています。
みなさんに私自身が経験して一番お伝えしたいのは、「目標を叶えるためには、結局は自分自身の力で頑張るしかない」ということです。
私もまだまだ目標に向かってかけだしの段階で先は長く、がむしゃらに頑張っています。
けれどただ「頑張る」だけでなく、頑張り続けるためには必ず支えや自分にあった環境が必要だと私は思っています。
学校や出会った友人・先輩・後輩は私にとって勿体ないくらい素敵で大きな支えになっています。
皆さんは様々な学校を見学され、色んなことを感じると思います。
何を基準にして選べばいいのか迷うこともあると思いますが、自分にとって何か「合う」と感じる頑張る支えになりそうな環境に出会ってもらえれば嬉しいです。
そこが、松下看護専門学校であればなお嬉しく思います。
目標に向け自分自身を大切にしながら一緒に頑張っていきましょう。
44期生
2020年10月5日
久しぶりに他部署の同期や外部の同期と顔を合わせて話すことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
それぞれの就職からの4カ月間で学べたことや、悩みなどの近況報告を聞きながらさらに看護の幅を広げることにもつながったと思います。
なによりも先生方やみんなの顔を見ることで、とても元気が出ました!今後のカムバックデーも楽しみに元気に楽しく働いていこうと思います!
以下、在校生に向けてエールです!
43期生
2019年7月12日
卒業して3ヶ月、入職し早2ヶ月が経ちました。
私は学校のみんなとは離れ、三次救急病院に勤務しています。
緊急性の高い傷病で運ばれてきた患者さまの命、今後の生活の質を守るため「手当のこころ」を大切にした看護を心がけています。
そんな中でも日々自分の看護について悩み、不安になることがあります。
この患者さまにこのケアはどうであったのか、急変時の対応はどうしたらいいのかなど、わからないことが重圧となります。
しかし、意識のなかった患者さまが反応を返してくれるようになるまで回復され、少しずつでも歩行ができるようになっていく様子を見ると、自身の看護の意味を実感でき、それがやりがいとなっています。
今回縁があり、学校に来ることができました。
先生方と話をしていると、看護師になった今でも自分が学生であった頃の初心を思い出させてくれます。
日々の疑問を聞いていただいたり、解決のヒントを与えてくださったりといつになっても私たちの先生なのだと思いました。
また、同期の友達の頑張りも聞き自身の活力にもなります。
今後も、苦楽を共にした友達とともに、看護師として自分の看護に自信を持てるよう努力していきたいと思います。
42期生
2018年8月20日
松下看護専門学校を卒業して、看護師として働いて、早くも4ヶ月が過ぎました。
私は松下記念病院ではなく、とある救命救急センターに就職したので、松看の同期のみんなとは離れて日々臨床で頑張っています。
この4ヶ月はあっという間に過ぎました。初めて働く病院の環境に慣れることに加えて、日々の業務も覚えていかなくてはなりません。
私の病院では、4月から夜勤も始まり、受け持ちも始まりました。
最初は分からないことばかりで、どうしたら良いのかわかりませんでした。
救命救急センターという特色から、患者さんは急性期の状態ばかりです。
もし誤薬したら? 自分のケアで急変したら?
その責任の重さを日々感じる毎日で、そのプレッシャーに押し潰されそうになることもありました。
しかし、患者さんと毎日関わっていくと「ありがとう」と言われたり、病気や事故により、意識がぼんやりしていた患者さんがリハビリテーションできるまでに回復したりと、看護師としてやりがいを感じる瞬間も最近では増えてきました。
そして、今でも松看の同期とは定期的に連絡を取り合い、互いの近況を報告しています。
病院や病棟が変わると看護技術やケアは異なりますが、みんなが悩んでいることや課題は似ていて互いに励ましあったりしています。
このような仲間に恵まれて、松看で学べて良かったなと今さらながら感じています。
看護学校で苦楽を共にした仲間は、看護師としても頼れる仲間です。厳しい実習や国試を一緒に乗り越えられたからこそ今があるのだと思います。
離れていても同期と共に、切磋琢磨しながら看護師として成長していきたいと思います!
41期生
2017年11月10日
卒業して3ヶ月が経ちました。
看護師として患者様と関わる中で、改めて責任の大きさや仕事のやり甲斐を感じる日々を過ごしています。
新しく学ぶ事が沢山ありますが、学生時代に培った「自ら学び行動する力」がとても役立っています。
自分の目指すゴールに向けて、今何が必要なのかを考え行動する力は看護にも自己研鑽にも欠かせない力です。
在校生のみなさん、今学んでいることは、必ず活かされます。
仲間と助け合い協力しながら、目指すゴールに向かう事を応援しています。
松看を目指す受験生のみなさんへ。
松看は先生方や先輩の温かな指導の中、看護師として必要な知識や技術だけでなく、社会人として必要な自主性を学べる学校です。
自分のなりたい看護師像に向けて、同じ目標をもつ仲間と学びませんか??是非お待ちしています。
40期生
2016年5月10日
3月に卒業した40期生がカムバックデーで学校に集まりました!!
今年からこのカムバックデーは、松下記念病院新人研修プログラムの一環となりました。
なので、松下記念病院に就職した人は勿論、他の病院に就職したみんなも集まり、約30名の参加者が、ジュースやお菓子・ケーキを食べながら、和気藹々!ワイワイ・がやがや♪と賑わい、いろんな話に花が咲いていました。
看護師として働きだして1ヵ月。戸惑うことや慣れないことも多いと思います。
日々勉強!新たな発見や、疲れも吹き飛ぶような患者さんとの素敵な関わりなど、いろんな経験を若い力でドンドン吸収し、1歩1歩「自分がなりたいナース」に向かって頑張ってください☆