教員1年目を終えて……

2016年4月17日

学生と教員の距離が近く、関われば関わるほど、学生のことがわかり、とてもおもしろい仕事だと思いました。

教員として、毎日毎日何をどのように学生と考えていきたいかを問い続けた一年は、本当にあっという間でした。

1つ1つの授業を振り返りながら、看護に答えがないように、教育にも答えがないのだと改めて感じています。

学生・指導者・教員など、この一年で出会えた方々とのつながりは貴重で、沢山のことを学ばせて頂けました。すべての出会いに感謝しています。

私事になりますが、5月には出産を控えています。

大切な命を授かり、母性看護学をみつめる視野が広がってきています。

自己の経験を他者にそのまま当てはめることはできませんが、さまざまな経験を通して、これからも、広く、多角的な視野で看護・教育・人・命について考えていきたいとおもいます。

人生はたった一度です。

命を大切に、自分を大切に、周囲の環境に感謝をしながら、大切な命を一生懸命生きようと思っています。

また、パワーアップして戻ってきますので、来年からもよろしくお願いいたします!!

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