実習ではいくつもの疑問にぶつかります。

「この患者さんは身体のどこが障害されているのだろう？」「このまま退院して生活は大丈夫？」「この患者さんは今どんな気持ちなのだろう？」など様々です。

このような疑問は、日々病棟で指導者さんを交えてカンファレンスを実施し、納得いくまで話し合います。

臨床で働く指導者さんには本当に多くのことを教えて頂き、学生の思考が広がります。

実習はチームワークが重要です。

実習前、次の実習に向けて様々な情報を共有します。

「どういう疾患の勉強をした方がいい」「爪切りはあそこの引き出しにある」etc

実習中は解剖学や疾患など、お互いに分からないところを教え合い知識を深めます。

そして1クールの実習を乗り越えた時には自然と絆が生まれていて、実習終了後の打上げは定番になりつつあります。