大阪府看護事業功労者表彰を受けました

2018年5月25日

水方副学校長表彰式

『看護の日(5月12日)』に大阪府看護協会で大阪府看護事業所功労者表彰式がありました。

この表彰は、大阪府が長年にわたり看護業務に精励し、府民の健康維持向上に努めた保健師、助産師、看護師、准看護師の功績をたたえるものです。

水方副学校長は、永年看護基礎教育に携わり、自分のアタマで考え行動できる看護学生を育成するために、「学生に親切に手をかけることはしない(転ばぬ先の杖は渡さない)」と覚悟を決め、「学生たちで授業(学生生活を含めた)を作っていく」ことを大切に、当校で教育改革を進めてこられました。

その結果、休退学者は激減し、国家試験4年連続全員合格はもとより、松下記念病院での離職率も軽減しています。

また、大阪府看護学校協議会立ち上げに参画し、副会長を務め、看護学校の経営・管理・教育の充実、発展に寄与するための活動を行っております。

そして、大阪府看護協会の実習指導者講習会、専任教員養成講習会、日本看護学校協議会の教務主任講習会の講師を務めるなど、臨地実習指導者や教員の育成にも力を注がれています。

水方副学校長の背中を追いつつ、日々精進していきたいと思いました。

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