そもそもの始まりは、1年生の講義「文化社会学」の授業を受けた学生から、「じゃあ、地元の土居商店街の夏祭りに出店してみようよ」という一言が始まりです。

学生達が自分達で出店方法を確認し、どんなブースにしたら地元の子供達が看護師という仕事に興味を持ってくれるのだろう？といろいろ内容を考え、工夫して取り組みました。

いざ開始！子供達に実習服を着てもらい、看護学生に扮してハイポーズ！女の子はナースキャップも被せてもらいプチナースの出来上がり♪

男の子も負けてはいません！

水色の実習服で聴診器も装着です

他にも、妊婦体験で大きな重いお腹になるベストを着て重さを感じてもらったり、赤ちゃんモデルを抱っこして気分はすっかりお母さん☆

「重くない？」と聞いても「大丈夫！」と、みんな上手に抱っこしていました。

また、老人体験コーナーではゴーグルを装着してもらい、「わぁっ、めっちゃ見にくい」と自分達との視野の違いを体感。

聴診器で、自分やお父さん、お母さんの心臓の音も聞いてもらい「ドクドクゆってる」と喜んでもらいました。

そして、大人も退屈させません。

学生がお客さんの酸素濃度や血圧測定を行い、数値を見ながら「上が○○、下が○○なので健康です」というと「良かったぁ」と安堵の声。