45期生 領域別実習終了!

3年生(45期生)
2020年12月24日

急性期、回復期、慢性期、小児、母性、老年、在宅の領域別全7クールが終了しました!
領域別実習がはじまったのは、3月上旬…体感としてはあっという間でしたが、思い返せば7ヶ月間という期間で様々な患者様に出会いました。

今年はコロナ禍で実習時間が短くなったり、本来行くことのできた実習に行けなくなったことで、オンライン実習も行いました。
母性看護学実習では、女性限定や子供を産んだ人に対する看護ではなく、これから成長していく男女や児と母、父、その家族、更年期や老年期の女性、そしてすべての人に”産む・生まれる”命の大切さや女性のライフステージの変化、その家族の生活などを専門職(看護師)また、女性としての価値観や、経験から知識を伝え、すべての女性が健康であり、それが増進していくようにすることが大切だと学びました。

実習に行けず、オンライン実習となった母性看護学実習では、実際に産褥婦さんと関わる事は出来なかったですが、その分事例患者さんの捉えをより深く行うことができたり、自宅で新生児の人形を用いて授乳や沐浴などを実際に行うことで、どのような所に褥婦さんが難しさを感じるのかを自分で体験することが出来ました。

またその体験をメンバーで共有することで、より良い支援を行うためにはどうすれば良いのか時間を使って深めることができました。

この7ヶ月間で本当に様々な困難がありましたが、そのなかで実習先の指導者さんや学校の先生方が調整してくださり、私達学生は無事に実習に行くことができ、各領域にてたくさんの学びを得ることができました。

臨地で実習させていただけるありがたみと自分たちが医療従事者であるという責任をとても感じた実習となりました。
実習で得た学びを活かして、良い看護師になりたいと思います!!!

ページトップに戻る