第41期生 卒業式

2017年3月8日

桃の花の節句も過ぎた3月9日(木)、松下看護専門学校の第41期生40名の卒業式が厳かに挙行されました。

一緒に苦楽を共にした在校生、今まで支えてくださった保護者の方々が見守る中、振袖や袴に盛装した卒業生たちの晴れ舞台となりました。

学校長の山根先生から、卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡され、大阪府教育長賞・(社)大阪府看護協会会長賞・特別賞・優秀賞・皆勤賞・精勤賞の表彰状も授与されました。

そのあとには、森脇専務理事、野口副院長、出井看護部長から御祝辞をいただき、卒業する喜びと同時に、4月から看護師として社会に出る覚悟に、背筋が伸びているのがわかりました。

在校生からの送辞、卒業生からの答辞では、濃厚であった3年間の思い出が走馬灯のようによみがえり、何度も涙をぬぐう卒業生の姿がありました。

「前代未聞」「報・連・相が出来ない」と言われつづけた41期生ですが、とても感動的な卒業式でした。

同日、18時から行なわれた謝恩会では、「パフォーマンスの41期生」といわれるだけあり、期待を裏切らない仕上がりに感動するとともに、会場全体が爆笑の渦に包まれました。

どうぞ今の明るさを失わず、患者さんを癒すことの出来る看護師として成長されることを祈念しています。

また、会いましょう!!

副学校長兼教務部長 水方智子

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