消防訓練

2016年4月11日

4月になったというのにまだ肌寒い中、全学年で消防訓練を行ないました。

火災を発見した学生から事務に火災連絡があり、すぐに全館放送で全員に避難を促す、同時に119番へ通報!!全員、無事1階ピロティーに避難できました。

その後、消火器の使用方法を教えていただき、三角コーンを火元に見立てて消火練習を実施。

燃えている炎の上部ではなく、火の根元を目掛けないと火は消えないことや、いざ実際に使用するとなると使い方が分からなくなったりしてしまうので、落ち着いて操作するよう指導をうけました。

また、消火活動をする際には自分が逃げるルートを確保しておくことや、日頃から設置場所を知っておくことが大切です。と教えていただきました。

消防隊長からは、全体の講評と逃げる時のポイントをお話いただきました。

  • 燃えている場所とは違うルートから逃げること。
  • 自分の身長より高い炎が上がっているときは、その場からすぐに逃げ、消火活動よりすぐに消防へ通報が必要。
  • 報告はすばやく行ない、避難場所に居ない人は誰かも報告すること。
  • 将来、看護師になって病院で患者さんを避難させるときは、煙と反対側のベランダに避難させると救助がしやすいこと。

最後に全員で消防車の前で記念撮影を行ないました。

守口市門真市消防組合守口消防署の隊員の皆さま、ありがとうございました。

ページトップに戻る