6月3日に私たち46期生とこの春入学した47期生の2学年で初めてのコミュニティグループでの顔合わせを行いました。

コミュニティグループとは、3学年を縦割りにしたグループのことです。
コロナウイルス感染対策のため、ビデオ通話機能を使用しての顔合わせとなりました。
初めて話をするのが画面越しとなり、残念ではありましたが、慣れない環境のなか、緊張しながらも楽しく話すことが出来ました。

対面と違って直接顔を見て話すことが出来ないため、会話のキャッチボールがスムーズにいかず、お互いの緊張を解くことが難しかったです。
しかし、自己紹介やビデオ通話ならではの回線不良のハプニングや笑いを通して、お互いを少しずつでも知ることが出来てよかったです。

今回、対面ではなく、オンラインの中で初めて会った人と気持ちよくこころの距離をつめていく難しさを感じました。
人のこころの扉をあけるためには、相手の思考を想像し、思いやりのあるあたたかい声掛けを行い、関わりを持つことが大切であると学びました。

また、お互いを知れたことでこれからのコミュニティグループでの活動がより楽しみとなりました。
これから1年生と関わっていく中で、1年生にとって少しでも学校生活に対する不安が軽減されたり、また自分たちにとっても教えることで新しい学びや発見を得ていけたらいいなと思います。