新しい仲間を迎えました

2017年4月4日

2017年4月4日、天候にも恵まれ、桜咲く中、第44期生の入学式を松下看護学校の講堂で、多くの保護者の方々が見守る中で挙行しました。

新調したスーツに身を包み、緊張した中にも笑顔のあふれる42名です。

パナソニック健康保険組合の専務理事・大阪府守口保健所長・松下記念病院の副院長から温かい御祝辞をいただきました。

看護師の先輩でもある看護部長からは「感謝の気持ち・考えて行動・あきらめないことの3つを大切に行動することで、“あなたに看てほしい”、“あなたがいるから安心だ”といわれる看護師になってほしい」とエールをいただきました。

また、学校長からは、「技を磨く前に心を磨くことで、ナイチンゲールの博愛の精神を忘れず、心の看護の研鑽にも励んでほしい」という身の引き締まる訓示もいただきました。

卒業した高校も、年齢も、性格も、看護師を目指した理由も異なる人たちですが、同じ看護を学ぶ仲間として、1日でも早く学校やクラスの人たちと慣れ、クラスの人々や先輩と協力しあい、社会の要請に応えることのできる看護師として成長されることを心から願っています。

副学校長兼教務部長 水方智子

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