レーザーによる眼障害、皮膚障害等の防止を図るためには、作業者がレーザーについて正しい知識と理解をもって作業することが必要です。このため厚生労働省では、『レーザー光線による障害防止対策要網』を策定し、レーザー取扱い作業に従事する労働者に対する教育を推進しています。(昭和61年1月27日基発第39号)
ここでは、レーザー取扱い作業に従事する者として必要な知識について教育します。
内容 | 時間 |
---|---|
レーザー光線の性質、危険性および有害性 | 2時間 |
レーザー機能の原理および構造 | |
レーザー機能の取扱い方法 | |
安全装置および保護具の性能並びにこれらの取扱い方法 | |
緊急時の装置および退避 |