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(令和6年12月6日 厚生労働省 動画公開)
じん肺法施行規則等の一部を改正する省令(令和6年厚生労働省令第45号)により、労働者死傷病報告の報告事項が改正され、電子申請が義務化されます。厚生労働省では、特設ページにて、労働者死傷病報告の電子申請方法の説明動画(20分程度)を公開していますのでお知らせします。
(令和6年11月29日 厚生労働省発表)
厚生労働省は令和7年2月1日から2月28日までの1か月間、「化学物質管理強調月間」を実施します。
職場において製造または取り扱われる化学物質は、数万程度存在すると言われています。そのうち、危険性・有害性を有する化学物質は約2,900程度あることがわかっています。厚生労働省では、化学物質による労働災害を防止するため、労働安全衛生法に基づく新たな化学物質規制を導入し、本年4月から施行しています。
「化学物質管理強調月間」は、職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を広く一般に図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的としたもので、毎年2月に実施することとしており、今年度が初めてとなります。
化学物質管理強調月間のスローガンを定め、別紙の実施要綱に基づき、化学物質管理強調月間を実施します。
(令和6年12月13日 厚生労働省/経済産業省/環境省発表)
本日、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されました。この政令は、「UV-328」、「メトキシクロル」及び「デクロランプラス」を化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)に規定された第一種特定化学物質※1に指定し、また、この物質が使用されている場合に輸入することができない製品の指定等を行うものです。
※1「第一種特定化学物質」は、難分解性、高蓄積性及び人又は高次捕食動物への長期毒性を有する化学物質であり、製造及び輸入の許可(原則禁止)、使用の制限、政令指定製品の輸入禁止等が規定されています。