事業場が労働者と協力して、産業保健の目的を自主的に達成できるように、事業者、労働者の双方に対して、看護の理念に基づいて、組織的に行う、個人・集団・組織への健康支援活動である
(日本産業衛生学会 産業看護部会定義)
全国のパナソニックグループの事業場に約160ヵ所の健康管理室があり、約250名の産業看護職が現役従業員を対象に健康管理、健康づくり等の健康支援活動を行っています。
定期健康診断サポート業務、特殊健康診断、特定保健指導、健康イベントなどの健康づくり活動 など
臨床現場で心身の疾患により重篤化する患者さんの医療に携わる中で、病気を未然に防ぐことや、健康的な生活を送ることが大切だと感じ産業看護職になりました。
現在は保健看護部に所属し、全国の看護職と連携しながら精密健診業務や保健指導、健康管理室へのサポート業務を行っています。また健康管理室でも、従業員さんの健康管理、健康づくり活動に関わっています。
働く人の一番身近な医療者として今後も知識や経験を積み、健康面で“傍(はた)を楽にできる”ようサポートしていきたいです。