診療科・部門

診療科のご紹介

小児科


小児科外来は、下記時間の診療に対応します
(平日)月〜金曜日  17:00まで

・小児科の一般診療は 8:30〜11:30 受付時間 受付機に診察券を通してから 2階小児科外来 にお越しください

*発熱の受診の方は、事前に電話でご連絡してください(Tel:06-6992-1231代表)

・11:30〜17:00までは予約制の専門外来です

*その他の診療は時間外診療となります

*受診の際に、必ず電話連絡をお願いします
(緊急の分娩や救急対応が重なると、受入れができない、診療に時間を要する場合があります)

*薬は原則1日分程度のみ処方します

緊急性のない塗り薬の処方は行っておりません

翌日または休日明けにかかりつけ医を受診してください

また登校(登園)許可証などの発行はしておりません

*土日および年末年始を含む祝祭日(病院開院日を除く)の診療は行っておりません

2021年4月より平日の診療時間は17時まで、土曜日の小児救急は終了となりましたのでご了承くださいますようお願いいたします。

当科の治療方針

午前中の一般小児科診療、午後に専門医による各クリニック(血液・膠原病、アレルギー、心臓、腎臓、内分泌・代謝、神経・発達、乳児健診、予防接種)を行っています。

当院産科で院内出生されたお子さんには、小児科の介入が必要な新生児(低出生体重児、黄疸など)の診察と治療も行っており、安心してご出産いただけるように取り組んでいます。

小児血液クリニック=血液疾患、免疫関連疾患などの診断・治療。

小児心臓クリニック=先天性心疾患、不整脈、川崎病後児のフォローアップなどの診療。

小児アレルギークリニック=食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの診療。

小児内分泌・代謝クリニック=低身長症、小児糖尿病、甲状腺疾患、副腎疾患、肥満、思春期早発症などの診療。

小児腎臓クリニック=先天性腎疾患、腎炎、ネフローゼ症候群、尿路感染症、学校検尿異常などの診療。

小児神経クリニック=てんかん、熱性けいれんなどのけいれん性疾患、運動発達のつまづきなどの診療。

予防接種=健常児だけでなく、低出生体重児、アレルギーや基礎疾患を持つ小児にも対応。
乳幼児定期健診=当院出生児以外にも対応しています(保育園入園などの健康診断は行っていません)。

小児血液クリニック(担当:大曽根)
  1. 血液免疫疾患
    血友病・フォンビルブランド病などの先天性凝固疾患の方への補充療法、原発性免疫不全症のうち無または低ガンマグロブリン血症の方への免疫グロブリン補充療法を行っています。
    白血病、再生不良性貧血などの方に、現在は治療後の外来生活支援を主体として専門的診療を行っています。
  2. 膠原病・自己免疫性疾患
    若年性特発性関節炎、全身性ループスエリテマトーデスなどを対象としています。ステロイド、免疫抑制剤などを用いて、早期に活動性を沈静化させるようにしています。
小児心臓クリニック(担当:岡本)
  1. 学校検診でのスクリーニング陽性者に対し精密検査を行っています。
    心電図、心エコー検査の他、ホルター心電図、トレッドミル負荷心電図などを行っています。
  2. 先天性心疾患:心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、動脈管開存症、弁膜症などの経過観察
    地域医療機関からの紹介による心雑音や不整脈の相談受診にも対応しています。
  3. 川崎病治療 退院後の経過観察
    急性期はガイドラインに基づいた免疫グロブリン大量療法ならびにアスピリン内服、リスク評価によるステロイド全身投与による入院治療を行っています。退院後の冠動脈瘤の有無に応じた外来経過観察に対応しています。
小児アレルギークリニック(担当:清水)

アレルギー専門医とアレルギーエデュケータ資格をもつ看護師、管理栄養士からなるチームがお子さまやご家族の不安を和らげるため丁寧な問診や説明、指導を心がけています。

  1. 食物アレルギー
    血液検査やプリックテストによるアレルゲンを特定して診断します。
    入院もしくは外来で食物経口負荷テストを行い、アレルゲン食材の制限解除または負荷テスト後の緩徐な経口免疫寛容療法を行っています。
    アナフィラキシー既往のあるお子さまとご家族にはエピペン®の処方と指導、養育に関わる教育者への指導も行っています。
  2. アトピー性皮膚炎
    生活・治療歴の丁寧な聴取から、スキンケア、軟膏の塗布法など、きめ細やかな指導を心がけています。
  3. 気管支喘息
    血液検査による原因物質の特定や、喘息コントロールテスト(ACT)、呼吸機能検査、呼気NO(一酸化窒素)値を参考に定期通院治療を行っています。ガイドラインに基づいた、在宅吸入器を利用した吸入ステロイド療法や抗ロイコトリエン拮抗薬などによる抗炎症治療を行っています。
  4. スギ花粉症、ダニアレルギー
    血液検査によるアレルギー判定検査を行い、対象年齢のお子さまに舌下免疫療法を行っています。
小児内分泌疾患・代謝クリニック(担当:森)
  1. 小児内分泌:ホルモンが関係する小児の成長・発達・性成熟にかかわる病気の診療を行います。
    低身長、甲状腺疾患、思春期早発症などの内分泌疾患に対して、診断のための計画的な入院負荷試験を行い、その後のホルモン補充療法もしくは経過観察を行っています。地域医療機関からの相談や紹介、新生児マススクリーニング対象疾患の精密検査にも対応しています。
    母子手帳や、身長・体重の推移がわかる幼稚園や学校の記録などをできるだけご持参下さい。
  2. 小児代謝疾患
    肥満症、糖尿病(1型・2型)や家族性高コレステロール血症の診断・治療、生活指導を行っています。栄養士のサポートによる食事指導、リハビリスタッフとの運動指導など患者教育を行っています。糖尿病には、血糖自己測定、あるいは機器を用いた持続血糖モニタリングに基づいた内服薬や強化インスリン療法の指導、生活支援を行っています。
    在宅自己注射療法の導入が必要なときは、お子さまや家族の不安を和らげるため、看護師や薬剤師のチームから丁寧な説明を行っています。
小児腎臓クリニック(担当:西田)
  1. 3歳半健診や学校検診での尿検査スクリーニング陽性者に対して二次検診に対応しています。
  2. 先天性腎疾患:先天性水腎症など
    腎エコー検査、レノグラムなど核医学画像(シンチグラム)などの機能検査を行い、また泌尿器科と連携した診療を行っています。
  3. ネフローゼ症候群・IgA腎症・紫斑病性腎炎・糸球体腎炎・尿路感染症
    ネフローゼ症候群や慢性腎炎の診断・治療、経過観察を行っています。
小児神経・発達クリニック(担当:磯田)
  1. てんかん、再発性熱性けいれん
    外来で脳波ビデオ同時記録検査を行い、ガイドラインに即したてんかん診断と治療の開始、治療終結までの経過観察を行っています。再発性熱性けいれんのお子さまには、ジアゼパム座薬による再発予防法の指導、相談に対応しています。
  2. 発達相談
    健診で指摘された体格の問題や運動発達のつまずきの相談に対応しています。リハビリテーション科と共同して、理学療法など運動能力向上支援にも対応しています。
    (当院は、発達知能検査といわゆる広汎性発達障がい、自閉症の診断・相談には対応していません)
  3. 早産児・低出生体重児の発達外来
    退院後の発達過程の経過観察を行っています。保険適応対象のお子さまには、RSウイルス重症細気管支炎の予防を目的としたシナジス®(抗RSウイルスのモノクローナル抗体)の定期投与にも対応しています。
治療方針
  • 常勤医師3名、非常勤医師5名で、新生児から思春期の内科疾患の診療を行っています。午前中は一般小児科診療、午後は専門クリニックを設けています。
  • 専門クリニックは大学病院などから専門担当医が、予約制で診察しています。かかりつけの先生からの専門クリニックへの直接のご予約も承っております(患者支援連携センターをご利用ください)。
スタッフ紹介