診療科・部門

部門のご紹介

リハビリテーション科

特色

当院はリハビリテーション医1名、理学療法士17名、作業療法士5名、言語聴覚療法士3名、事務員1名で構成し、各職種との連携を密にして多角的な方面からのリハビリテーションを実施しています。

当院では、脳血管疾患・整形外科疾患(骨折、人工関節置換術、腫瘍など)・内科疾患(呼吸器、循環器など)・外科の悪性腫瘍疾患(開胸・開腹術前後)を中心とした入院患者さまに対して、急性期リハビリテーションを実施しています。これらの治療では、医師、看護師、その他のメディカルスタッフとのカンファレンスや症例検討会を通じて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がチームとして関わり、運動機能、高次脳機能、呼吸機能、嚥下機能、循環機能などの詳細な評価に基づいて、患者さまの早期機能改善および早期自宅退院をめざしています。

平成26年度より心大血管リハビリテーションを開始、平成28年度より緩和ケア病棟、平成30年度より地域包括ケア病棟が開設し、当科スタッフも患者さまと家族の希望を十分に把握した上で、患者さまの日常生活動作の維持、改善することにより、できる限り可能な最高のQOL(生活の質)を実現するべくリハビリテーションを実施しています。

また、平成30年度より各病棟に担当セラピストを配置し、病棟スタッフとの連携を図ることで、円滑にリハビリテーションを実施し患者サービスの向上に努めています。

  • 心臓リハビリテーション勉強会

    心臓リハビリテーション勉強会

  • 心臓リハビリテーション

    心臓リハビリテーション

理学療法(PT)

早期退院を目標に、運動機能の回復、基本動作能力の向上を図るため、運動療法を中心に、日常生活活動の指導や物理療法などを行います。

  • PT室

    PT室

  • 症例検討会

    症例検討会

作業療法(OT)

作業活動とは日常生活活動の諸動作・仕事・遊びなど人間の生活全般に関わる動作のことをいいます。理学療法と同様に早期退院を目標に、様々な作業活動を用いて、精神機能・身体機能の回復をはかりながら、排泄・更衣といった身の回り動作から食器洗いや掃除などの家事動作も含めた練習を行います。

  • OT室

    OT室

  • 身のまわり動作練習

    身のまわり動作練習

  • 家事動作練習

    家事動作練習

  • 家事動作練習

    家事動作練習

言語聴覚療法(ST)

コミュニケーションが円滑に進まない方や、食べたり飲んだりするのが難しい方に対して、検査や評価を行い、必要に応じて、訓練、指導、助言、その他の援助を行います。

  • ST室

    ST室

  • えん下訓練

    えん下訓練

  • 高次脳機能訓練

    高次脳機能訓練

診察システム

各科主治医がリハビリテーションの依頼を出し、担当する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が決定されます。

主要設備機器

当院では訓練時にリアルタイムで患者さまの重心動揺などを視覚的に評価・記録し、患者さま自身が結果を確認できるデジタルミラーを利用しています。

  • デジタルミラー

    デジタルミラー

施設基準

脳血管等リハビリテーション料(I)

運動器リハビリテーション料(I)

呼吸器リハビリテーション料(I)

がんリハビリテーション料

心大血管リハビリテーション料(I)(平成26年度取得)

所属学会および協会

各スタッフが以下のような学会に所属しながら研究発表し、日々知識の研鑽につとめています。

  • 日本理学療法士協会
  • 日本言語聴覚士協会
  • 日本呼吸ケアリハビリテーション学会
  • 日本乳癌学会
  • 日本造血細胞移植学会
  • 関節ファシリテーション学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 日本心不全学会
  • 日本運動療法学会
  • エンドオブ・ライフケア協会
  • 日本作業療法士協会
  • 日本医療マネジメント学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会
  • 日本緩和医療学会
  • 日本徒手理学療法学会
  • 日本転倒予防学会
  • 下肢救済足病学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 対人援助・スピリチュアル研究会
  • 日本がんサポーティブ学会
認定資格
  • 認定作業療法士(2名)
  • 認定理学療法士(4名)
  • 呼吸療法認定士(5名)
  • 呼吸ケア指導士(1名)
  • 福祉住環境コーディネーター2級(7名)
  • ボランティアコーディネーション力検定2級(1名)
  • 転倒予防指導士(2名)
  • 骨粗鬆症マネージャー(1名)
  • マリガン認定セラピスト(1名)
  • がん専門作業療法士(1名)
  • 心臓リハビリテーション指導士(2名)
  • 日本糖尿病療養指導士(1名)
昨年度学会発表実績
  • 第3回がんサポーティブケア学会学術集会
  • 第52回日本作業療法学会
  • 第23回日本緩和医療学会
  • 第26回日本乳癌学会
  • 東京骨転移フォーラム
  • 第24回関西がんチーム医療研究会
実績
依頼診療科別 新患数(入院・外来)【2018年度】
  整形外科 脳内科 呼吸器内科 循環器内科 血液内科 外科 その他 合計
理学療法 1,049 209 222 1,183 435 470 594 3,739
作業療法 540 142 156 40 203 49 201 1,331
言語療法 6 130 17 28 12 13 209 427