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外科

乳がん
遺伝子検査

当院では、2013年10月より乳癌と診断された方を対象として、家族性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の原因である遺伝子検査を実施することが可能になりました。この検査により乳癌の原因が遺伝子に関係しているかどうかを診断することができます。

遺伝子が関係することが証明されれば、発病前の、反対側の乳房や卵巣癌への対策が理論上可能になります。

さらに、その方の血縁者も遺伝子検査を行うことで同じ遺伝子の異常があれば、同様に病気になる前の対策が考えられます。

しかし、現在のところ、遺伝子検査の費用は全額自己負担でありHBOCに対しての発病前の予防的投薬や手術も自費になります。

また、遺伝子検査の結果は検査を実施されたご本人だけではなく、お子さん、ご兄弟姉妹、ご親戚にも関係し影響を及ぼします。

検査実施前に、検査による利益、不利益を十分担当者と相談した上で、遺伝子検査を行うかどうかを決めることが大変重要です。